大阪経済大学
推奨スペックパソコン

1. まずはスペックの意味をざっくり知ろう

• CPU（プロセッサ）

  パソコンの“頭脳”。「Intel Core i5」や「AMD Ryzen 5」が標準的。数字が上がるほど処理能力が高くなります。
  現在は新シリーズ「Intel Core Ultra」も登場しており、省電力でAI機能にも対応しています。世代が新しいほど高性能になます。

• メモリ（RAM）

  作業中の机の広さのようなもの。8GBあればレポートやネット、動画視聴は可能、16GBあると安心・快適。多いほど同時作業に強い。

• ストレージ（SSD/HDD）

  データの保存場所。SSDは高速で静か。256GB～512GBが一般的。

• 重さやサイズ、バッテリーなど

  毎日持ち運ぶなら、13～14インチで1.5kg未満が◎。また、オンライン授業や移動時のため、8時間以上あると安心です。

• GPU（グラフィックス）

  画像処理や映像再生などをスムーズにする部品。授業を受けたり、オンラインミーティングなどの作業には内蔵GPUで十分です。
  一方で、画像・映像編集やゲーム用途には「GeForce」などの外部GPU（グラフィックボード）搭載モデルが適しています。

• NPU（AI処理専用プロセッサ）

  最近のCore Ultraシリーズには「NPU」が搭載され、AIによる音声文字起こしや背景ぼかし処理などを省電力で実現。今後のAI活用を見据えるならNPU搭載モデルがおすすめですが、その分価格も跳ね上がります。※2026年度モデルにはありません

2. 大学推奨スペックは「Corei5・16GB」が目安

多くの大学では、「Intel Core i5 相当以上・メモリ16GB以上」が推奨されており、本学でも同様の指標となっています（推奨スペックについて＜大阪経済大学＞）。これはZoomなどのビデオ通話、Officeソフトの使用、ブラウザのタブを複数開いての調べものなどを快適にこなせるライン。あまりに安い機種だと、処理の遅さにストレスを感じることも。

3. 軽くて持ちやすい＝学内利用がしやすい

毎日ノートと一緒に持ち歩くパソコン。サイズは13〜14インチで、重さは1.3～1.5kg程度が理想です。これならバッグにも収まりやすく、移動もラク。スタバや図書館でサッと出して使える手軽さが大切です。

4. パソコンは“見た目と打ち心地”も大事

見逃しがちですが、キーボードの打ちやすさや画面の見やすさも快適さに直結します。できれば、購入前に一度実機に触れてみると安心。「なんか使いにくい…」と感じると、結局使わなくなってしまいます。

5. 自分に合った一台を選ぼう（当社おすすめラインナップ）

• 推奨スペックスタンダードモデル

  Intel i5相当・16GBメモリ・SSD搭載・軽量ボディ
  毎日の授業にも安心。迷ったらまずはこれ。

• コスパ重視のリユースPC

  スペックはしっかり、でも価格は控えめ。初期設定・保証付きで安心。
  なるべく出費を抑えたい方におすすめ。

• Z世代向けモデル

  性能はもちろん、デザインやカラーにもこだわった“魅せるパソコン”自分らしさも大切にしたい方にぴったり。